皆さんこんにちわ。
昨日に引き続き現場お手伝いしてきましたのでお話させていただきます。
さて、今回の現場では何をしてきたのでしょうか?
某住宅にて
今回は某個人宅にてエアコンの設置工事をお手伝いしてきました。
個人宅の為写真NGですので文面のみになります。
エアコン設置部屋が3階部分で、かつ隣の住宅との隙間が1mなくはしごなどでの作業も不可の為、単管による足場を作っての作業になります。
ですのでまずは足場作りからですが、足場はプロの方がいらしていたのでその方と一緒に総勢5人で作業を行い約2時間で足場は完了しました。
足場ができたら今度は室内機の設置準備で、壁に75φの穴を開けます。
開けたら室内機の冷媒管をその穴から屋外へ通して外壁を這わして室外機へと持っていきます。
室外機は何かトラブルの際にアクセスしやすい2階に設置(脚立で十分届く所)しますので、そこまで冷媒管を持っていき、長さを確認したら上からダクト(冷媒管を格納するもの)へ冷媒管を収めていきます。
残りの作業は
室内機が設置できて、室外機も設置完了して後は真空引きなどの作業になるので、その辺の作業はプロに任せて私は電源の工事をしていきます。
室内機は3階ですが、分電盤は2階なのでそこまで電源線をもっていかないとなりません。(エアコン専用の電源線、通称「専用回路」)
まずは3階の天井裏に潜って3階から2階へ貫通している部分を捜索。
秋口で涼しいですが天井裏は熱気がこもっていて汗がでてきます。しかもハチの巣があってビックリしましたが羽音はしなかったのでもう使っていない巣みたいでした。
ここで一言、通線(線を通していく作業のこと)は一人ではとても大変です(笑)。3階から2階への貫通部分を発見しましたが電源線がうまく通らずに四苦八苦。
そこに室外機の作業が終わった仲間が駆けつけてくれたので指示をだして通線再開。
二人での作業は本当に楽で、あっという間に通線完了し、あとは室内機の隣にコンセントを設置して、配電盤の使っていないブレーカーへ電源線を接続して電圧を確認したらあとは試運転です。
試運転も無事に終了して今回のお手伝いは終了になります。
あとがき
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回はエアコンの新規設置工事のお手伝いをさせていただきました。
ただエアコンを設置するだけではなく、足場組立も含んだボリュームのある内容でした。
ですが足場の組立ては勉強になりますし、エアコンの設置は以前もやったことがあったのでそんなに苦労せずに楽しく作業できたと思います。
ただ天井裏に1時間以上潜っていたので作業後に足腰がガクガクになり、そろそろ加齢に対するトレーニングも必要な時期かと痛感しました。
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