防災屋としての独立

皆様こんにちわ。

この2020年10月より群馬県前橋市で防災屋(消防施設業)として開業させていただいた「なかじま防災テック」の中島 健と申します。

なかじま防災テックではこれからの業務内容や情報発信をこのブログで行っていこうと思っていますので、気軽にコメントやお問い合わせをして頂ければと思います。

この記事ではこれから消防設備業界で独立開業してみようかな?と思っている皆さんに少しばかりアドバイスをさせていただこうと思います

 

独立開業にあたり

どの業界でもそうですが、独立開業しようなんてよっぽど容易周到に準備をしていなければ厳しいと思っています。

この消防設備業界もそうで、最低限の用意をしてから独立開業をしないと仕事がありませんが、それでも他の業種に比べれば、開業のハードルは低いと思います。

それは開業資金はそこそこでも大丈夫であること(自宅を事業拠点とする場合)、資格さえあれば仕事はある、仕事(年2回の点検など)は消防法で保護されている、などが理由です。

では、消防設備業界で独立するのに必要なものとかを下記でお話します。

 

最低限必要なもの

まずは下記を最低準備してください。

  • この独立開業を理解してくれる親族(一番重要!
  • 事業用資金(最低でも50万)(生活資金は別で用意)
  • 生活資金(半年は全く仕事がなくても生活できるくらい)
  • 消防設備点検資格者(1種、2種)
  • 現場に乗っていける車(軽バンなど)
  • 事業用の携帯電話(プライベートの物とは別のほうが良い)
  • 点検道具(熱・煙試験機(試験棒長短含む)、一式約20万)
  • 腰道具(ドライバー、ペンチ、テスターなど)
  • 作業道具(脚立や安全帯、ヘルメットなど)

仮に点検応援で生計を立てるとしても資格と点検道具は必須なので準備しましょう。

さらに最低限必要なのはまさに

人脈(一緒に仕事してくれる個人・法人)

です。

人脈が全くない状態で一から築くのはかなり至難の業です。

そんな人脈とか一切ない状態からスタートした社長さんもいますが(最後のまとめで紹介します)。

幸い消防設備業界は横のつながりが広いので、独立開業前に消防設備業界に携わっていればそんなに苦労はしないと思います。

私個人的には上記に記載したものは最低限必要だと思っています。

ちなみに私の開業資金(元々はへそくり)は40万でした。

 

できれば用意しておくもの

できれば用意しておくと良いものは

  • 消防設備士資格(甲1・甲4・乙6類)
  • 電気工事士2種+認定電気工事従事者
  • 事業とは別の収入源(アフェリエイトなど)
  • 開業届と青色申告の申請(青色申告のほうがメリットがある)
  • パソコンとプリンターと会計ソフト(青色申告するため)
  • 事業用の材料を卸してくれる材料屋さん(電材や管材)
  • 工事や改修で使用する工具(圧着ペンチやストリッパなど)

になります。

個人事業主は確定申告を必ずしなければなりませんので、少し勉強は必要ですが青色申告をおすすめします。

メリットは

  • 税金優遇
  • 赤字を次年度へ引き継げる

などがありますが、一番は赤字を引き継げるということです。

独立したばっかなんてろくに仕事がなく赤字になりやすいので、それを次年度に引き継げれば次年度にすごい儲かっても相殺でき、税金面で楽ができるからです。(白色申告ではできません)

もちろんデメリットもあります

  • 複式帳簿で記載する
  • 多少の簿記の知識が必要
  • 領収書などの書類の整理がめんどくさい
  • 電子帳簿保存法に適応させなければならない

ここで複式帳簿と電子帳簿保存のお話が出ましたが、これに関しては会計ソフトを使用すれば解決できます。

年間多少の使用料(プランによる)がかかりますが、青色申告65万での申請ができれば会計ソフトの使用料なんて余裕でツーペイできておつりもできますので会計ソフトを使用しての青色申告がおすすめですし、どうしてもわからなければ税理士さんに相談しましょう。

私は会計ソフトの「freee」(使用料が年間約26000円)を使用して青色申告にそなえています。

あとは事業とは別の収入(アルバイト含む)があるとより安心です。

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

最低限必要なものの欄で一番上に「理解してくれる親族」と記載しましたが、やはり自分の心境やビジョンを共有して理解して応援してくれる人がいないとメンタルやられますし、真面目な話、お金が無いところから争いが発生しますマジで!

なので奥さんがいる場合、独立するのによく理解してもらっておかないと後々けんかになります。

もちろん独立して滞りなく仕事があれば良いですが、なかなかうまくいかない場合がありますのでよく話し合いをしておきましょう。

また独立にあたり消防設備の会社を退社する際には円満退社はまず無いので肝に銘じておきましょう、これはSNSなどをみても皆さん口をそろえておっしゃっていますし、私もそうでした。

まぁそうですよね、同業種のライバルが増えるわけですからね。

中には温かく送り出してくれる会社もあるみたいですがそんな会社はほんの一握りだと思います。

あと、人脈とか一切ない状態からスタートした社長さんのお話ですが、この消防設備業界では有名な株式会社WAVE1の吉村さんが自身のブログでそう語っていました。

そんな吉村さんですが今では非常に有名な企業になり本当にすごい方なんだなって正直思いましたし、私も吉村さんを見習ってこの消防設備業界でがんばっていこうと決断しました。

興味のある方は下記のリンクからブログ見てみてください。

 

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